ボウモア18年ディープ&コンプレックス 味や評価は?シェリーカスクのBOWMORE Deep&Complex | ウイスキー 最高の銘柄を探して。。。
当ブログはプロモーションを含みます

ボウモア18年ディープ&コンプレックス 味や評価は?シェリーカスクのBOWMORE Deep&Complex

ボウモア18年ディープ&コンプレックス 味,評価,シェリーカスク,レビュー,BOWMORE Deep&Complex

 

ボウモア18年 ディープ&コンプレックス

蒸留所・・・ボウモア蒸留所

地域・・・アイラ島 ボウモア町

熟成年数・・・18年

熟成樽・・・シェリーカスク

アルコール度数・・・43%

 

ボウモア18年 ディープ&コンプレックス

アイラの女王と称され、注目度の高い蒸留所「ボウモア」

オフィシャルの幅広いラインナップ、不定期にリリースされる魅力的な限定ボトル。

アイラモルトの中でも特有のその味わいはウイスキー愛好家を魅了しています。

ボウモア蒸留所について詳しく記載↓

【ボウモア まとめ】おすすめウイスキーの種類や飲み方・ハイボールと相性が良いのは?
スコッチ・シングルモルト・ウイスキーの中でもアイラの女王と称賛され、数多くのウイスキー愛好家の心をしっかりとつかんできたボウモア蒸留所。 現在に至るまで数々のオーナーの手の元、様々な種類のウイスキーをボトリングしてきました。 ボウモア蒸留所...

免税店限定でリリースされたウイスキー

「ボウモア18年 ディープ&コンプレックス」は2017年に免税店限定でリリースされたウイスキー

3種類が同時に限定リリースされました

  • ボウモア18年 ディープ&コンプレックス
  • ボウモア10年 ダーク&インテンス
  • ボウモア15年 ゴールデン&エレガント

発売された時期を考えると、この頃終売になった下記3種類の後継品といった所でしょうか

  • ボウモア ブラックロック
  • ​ボウモア ゴールドリーフ
  • ボウモア ホワイトサンズ

タイプ的に考えるとディープ&コンプレックスはブラックロックの後継品

『ボウモア ブラクロックの味は?』シェリー&スモーキーなアイラモルトウイスキーBOWMORE
ボウモア ブラクロック 蒸留所・・・ボウモア蒸留所 地域・・・アイラ島 ボウモア町 熟成年数・・・ノンエイジ 熟成樽・・・シェリーカスク アルコール度数・・・40 % アイラモルトウイスキー「ボウモア ブラクロック」 アイラの女王と呼ばれる...

18年の年数が表記され、熟成の長さを感じます。

ボウモア18年ディープ&コンプレックス ラベル,シェリー樽,レビュー,

ラベルに至っては現行の18年とほぼ同型

熟成に使用したシェリー樽のタイプが記載されています。

前回の3作や、デビルズカスクでは華やかなラベルが採用されていました

ラベルへの遊び心が無くなったのは少し残念

シェリーカスクでの熟成で優雅なウイスキーへ

ボウモア18年ディープ&コンプレックスの熟成で使用されたのは2種類のシェリーカスク

  • オロロソシェリーカスク
  • ペドロヒメネスシェリーカスク

何かと不足が囁かれるシェリーカスク。

アイラモルトで購入できるシェリー樽熟成のウイスキーはそれほど多くは有りません。

スモーキーフレーバーとベリー系フルーツを想わせるフルーティーな味わいの融合。

ボウモア原酒はシェリーカスクとの相性が良く優雅な味わい
一度は味わっておきたいウイスキー。

 

「ボウモア18年ディープ&コンプレックス」テイスティング・レビュー

ボウモア18年ディープ&コンプレックスの評価は?

実際にグラスに注ぎテイスティング&レビューしていきましょう

ボウモア18年ディープ&コンプレックス 味,評価,シェリーカスク,レビュー,テイスティング

カラーは赤みがかった濃いめのブラウン。

香りは甘く、焦げたチョコレートとフルーツのニュアンス 。

口に含むと最初は香りよりもフルーティで柔らかな味わいを先行して感じる。

中盤辺りからわずかに現れるパフューミーなが表情が複雑さを演出し心地よい。

フィニッシュに近づくにつれ 、ペドロヒメネス由来の濃厚なシェリー香が顔を出す。

フィニッシュではシェリーカスク特有の重くて甘いフレーバーとスモーキーフレーバーが焦げたような飾りと混ざり合い長く続く。

加水するとソフトな甘みも感じるが、パフューミーな印象も少々強くなる。

ロックにするとフィニッシュで甘味は感じられるものの少々ネガティブな苦味も同時に現れてくる。

ハイボールにするとボウモアらしいパフューミーな主張が印象的で、そこにシェリーカスク由来の甘みもポジティブに現れる。

しかしかなり個性的で好みが分かれそう

Bowmore18y Deep&Complex おすすめの飲み方は?

「DEEP&COMPLEX」タイトル通り個性的で重厚な味わいを堪能するにはストレートが最適

オンザロックや加水するよりもこのウイスキーの良さが十分に発揮されます。

好みの分かれるところですがハイボールも面白い。

ピンポイントでハマる人がいそうなこの味は一度試してみるのもおすすめ。

「ボウモア18年ディープ&コンプレックス」コストパフォーマンス&評価まとめ

BOWMORE18年ディープ&コンプレックス 味,評価,シェリー樽,レビュー,

Bowmore 18years Deep&Complex

  • ボウモアのシェリー樽熟成
  • 優雅で重厚な味わい
  • 18年の長熟
  • 免税店限定ウイスキー

免税店限定商品として生産された「ボウモア18年ディープ&コンプレックス

シェリーカスク由来の味わいとボウモア原酒の共存は秀逸。

妖艶に円熟された女王を思わせます。

焦げたチョコレートのようなほろ苦い甘味、程よいパフューム

1日の終わりが優雅に重厚で高揚感のある一時に包まれそう。

アイラモルトファンにもシェリーカスクのウイスキー ファンにもおススメしたい1本。

人気蒸留所がボトリングする18年熟成
アイラモルトでシェリーカスク

この辺りを考慮に入れると、その味わいもさることながらコスパ的に見て優秀なのではないでしょうか

 

評価:コスパ優良 

 


 

モリソン・ファミリー所有のデュワラトレー社がボトリングする覆面モルト

アイラ島のシングルモルトウイスキーであるという事以外明かされていません。

限定品でシェリー樽熟成も販売されています。

 


 

サントリーからの正規輸入品はなく、並行輸入品のみの「ボウモア レジェンド」

原酒は比較的年次の浅い構成で組まれ軽やかな仕上がり。

ハイボールとの相性も良いウイスキー。

 


 

シェリーカスクでフィニッシュをかけたボウモア15年

3年間の後熟によるダークチョコレートやレーズンを想わせる豊潤な味わい

コスパの面でも優れた一本。

 


 

ボウモア26年 ヴィンナーズ トリロジー使用された樽は赤ワイン樽

バーボンカスクで13年、赤ワインカスクで13年間の熟成

贅沢に長期熟成させた逸品

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

良いウイスキーLIFEを ウイスキー おすすめ 銘柄

 

シェリーカスクのウイスキーが好みの方は合わせてどうぞ↓

【シェリー樽とは?おすすめウイスキー40選】濃厚シェリーカスクを堪能スコッチシングルモルトetc
ウイスキー愛好家から初心者まで幅広く人気が高いシェリー樽熟成のウイスキー。 ウイスキーにはさまざまなタイプの味わいや種類が存在します。 その味わいを構成する要員の中で最も重要と言っても良いのが樽による熟成ではないでしょうか。 樽の中で過ごす...

 

スモーキーなウイスキーが好みの方へ↓

【スモーキーなウイスキー おすすめ41選】ピートとは?スコッチetcコスパ最強ランキング!初心者からの脱却
皆さんは初めてウイスキーを口にした時から美味しいと思えましたか? 最初は苦手でもハイボールなどを飲んで行くうちに いつのまにか好みのお酒になった方も…。 この記事ではピートの香るスモーキーなウイスキーをご紹介。最強ピーティーな味わいの物からコスパランキングまで!初心者の方にもオススメな安いものも記していきます。
タイトルとURLをコピーしました