ウシュクベ リザーブ『リッチで芳醇なスコッチブレンデッド』Usquaebach reserve

ウシュクベ・リザーブ

製造元・・・トゥエルブ・ストーン・フラゴン

熟成年数・・・10年~18年

アルコール度数・・・43%

熟成樽・・・シェリー樽で後熟

ウシュクベー

「生命の水」というゲール語のタイトルが付くスコッチブレンデッドウイスキー「ウシュクベー」

ウイスキーの語源となるUisgebeatha(ウシュクベーハー)からのブランド名です。

そのネーミングと特徴ある古めかしさを感じるボトルデザインだけでも購買意欲をそそられます。

ウシュクベは1768年ロス&キャメロン社が現在の「ブレンデッドウイスキー」という形とは異なる、シングルモルトウイスキーとして販売したのがはじまり。

その後経営者の交代により同じ名前でブレンデッドモルトとして販売します。

そして1904年以降は少量のグレーンウイスキーを加えて現在の「ブレンデッドウイスキー」の形へ移り変わっていきます。

当初はモルトウイスキーの使用比率が85%と高く、高級ウイスキーとして生産が進められ、ニクソン元大統領の就任式のパーティで公式スコッチとして選出された事もあります。

ロバート・バーンズ

ウシュクベ・リザーブ裏

ウイスキーのバックラベルにはスコットランドの国民的詩人で日本でも有名な「蛍の光」の作者『ロバート・バーンズ』の肖像画と代表作である「シャンタのタム」の一節が引用されています。

その意味は、『ウシュクベーさえあれば悪魔なんかもへっちゃらだ』というもの。

ウシュクベ リザーブ

ウシュクベー リザーブを構成する原酒は、モルトウイスキーが60%、グレーンウイスキーが40%というリッチな構成。

そして熟成年数も、10年~18年熟成の25種類以上の原酒を合わせ、更にその後、シェリー樽で最低6か月の後熟が行われます。

一般的な銘柄のブレンデッドウイスキーよりもかなり深い味わいでリッチに仕上がる内容です。

⇒現在入手可能な「ウシュクベ」

テイスティング・レビュー

ウシュクベ・リザーブ テイスティング

カラーは若干明るめの琥珀色。

香りは、少々ベリー系の甘みを伴う香りと麦芽の香りが入り混じる。

口に含むと、とろみのある甘みを先ず感じ、次第に麦芽の香りと共にドライでスムースに移り変わっていく。

ボディはミディアム位でバランスの良さが印象的。

フィニッシュはブレンデッドらしく穏やかではあるものの、シェリーフィニッシュらしい干しブドウの様な甘い香りがうっすらと残る。

加水すると、麦芽系の甘みとフルーティーな味わいが更にしっかりと感じられる。

ハイボールで飲んでも、飲みごたえある甘みを感じながらも爽やかな麦芽の風味も共にあがり心地よい。

コストパフォーマンス&まとめ

ウシュクベ リザーブは数あるブレンデッドウイスキーの中でも飲み方を選ばず、水割りやハイボールはもちろん、ストレートで飲んでも高い満足感をえることが出来る数少ない銘柄の一つではないでしょうか。

以前はニッカウヰスキーが輸入元でしたので購入しやすく、安定して入手できたのですが、近年は入手困難では無いものの購入しやすいとは言い難い状況です。

最近、相次ぐウイスキーの値上げで、満足感が高く、更に気軽に購入できる価格帯のウイスキーがどんどん減っています。

このウシュクベ リザーブは随分前から我が家の家飲み定番ウイスキーとなっていますので、現状維持が続きますように。。。

コスパ最高!! 


ウシュクベーが詰めるブレンデッドモルト

熟成年数も15年で更に飲みごたえありです。

この価格ならば十分に飲んでみる価値ありでは。


陶器のボトルも含め、リッチな仕様の「ウシュクベー ストーンフラゴン」

85%がモルトウイスキー、シェリー樽での後熟18か月でオリジナルに近い構成内容。

ボトルはあのウエッジウッド社製。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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