【ワイルドターキー マスターズキープ ディケイド】サントリーよりプレミアムなバーボンウイスキー | ウイスキー 最高の銘柄を探して。。。
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【ワイルドターキー マスターズキープ ディケイド】サントリーよりプレミアムなバーボンウイスキー

ワイルドターキー マスターズ キープ ディケイド

 

ワイルドターキーからプレミアムなバーボンウイスキーがサントリーよりリリースされます。

その名も「ワイルドターキー マスターズキープ ディケイド」

以前ボトリングされたワイルドターキー マスターズ キープ17年の後継品といった所でしょうか。

デキャンタのような、オブジェにしても美しい七面鳥が羽ばたくボトルデザインや、贅沢に造られた化粧箱

このバーボンウイスキーのボトリングへの力の入れようが伺えます。

 

ワイルドターキー マスターズキープ ディケイド

 

ワイルドターキー蒸溜所は、1869年創業のリピー蒸溜所を起源とする、歴史と伝統ある蒸溜所です。

原料の味わいを最大限に生かして製造されるバーボンウイスキーには、アメリカをはじめ世界中のウイスキーファンから高い評価をいただいています。

 本商品は、マスターディスティラーのエディー・ラッセル氏がブレンドしたこだわりの逸品で、10年以上の長期熟成原酒のみを使用しています。

アルコール度数52%の力強い味わいが特長で、キャラメルやバニラを思わせる香りと、しっかりとした余韻が楽しめます。

サントリーより

 

「ワイルドターキー マスターズキープ」はマスターディスティラーのエディー・ラッセル氏がすでに伝説となっている父であり先代のマスターディスティラーでもあるジミー・ラッセル氏から引き継ぎ、就任して最初に親子で共に作り上げたウイスキー。

『200マイルの時空を超えて飛び立った新たなバーボン伝説』

と銘打ち、ローレンスバーグのワイルドターキー蒸留所から200マイル離れたフランクフォートの石造りの熟成庫の原酒と合わせられ生産。

しかし今回のディケイドでは前回使用されたフランクフォートの石造りの熟成庫の原酒は使われずローレンスバーグの熟成庫の原酒のみで構成されました。

 

ボトルデザインは前回の17年からの継承で羽ばたく七面鳥が描かれた高級感のあるボトル。

この七面鳥の姿を見るとオールドボトルのゴールド、12年物を思い出してしまいます

 

 

ワイルドターキー マスターズキープ 17年からの変更点

 

以前、2016年3月にリリースされた「ワイルドターキー マスターズキープ 17年」から変更点がいくつか有ります。

 

・熟成年数が表記無しのノンエイジとなり、その熟成年数は10~20年と前回よりも若い原酒が使用されています。

・アルコール度数が43度から52度へ変更

・価格が希望小売価格20,000円から17,000円へ値下げ

 

この三点が大きな変更点でしょうか 全体的に少し仕様が下がったようにも思えるのですが、値段が下がったことと、何よりアルコール度数をあげてボトリングした事による味わいの変化に期待が寄せられます。

 

限定品でプレミアムな「ワイルドターキー マスターズキープ 17年」

 

マスターズキープ ディケイド まとめ&感想

 

バーボンウイスキーと言えばこの銘柄「ワイルドターキー」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ワイルドターキーについてはコチラから

関連 ワイルドターキー 8年 バーボンの代名詞ともいえるウイスキー WILD TURKEY

 

これほど有名な蒸留所が詰める最高級レンジの「ワイルドターキー マスターズキープ ディケイド」

少々高価とはいえその分、期待値も上がります。

過去にリリースされたワイルドターキーの限定品は目を見張るものがありました。

日本には正規品での入荷はありませんでしたがシングルバレルでコスパも良い「ワイルドターキー ケンタッキースピリット」やジミー・ラッセル氏の勤続60周年を記念し、息子エディー・ラッセルが長期熟成原酒をブレンドした「ワイルドターキー ダイヤモンドアニバーサリー」など近年ではかなりの評判を呼びました

 

 

今回リリースされるこの「マスターズキープ ディケイド」も長熟原酒が含まれているにも関わらず、アルコール度数52%でのボトリングは期待が寄せられます。

やはりバーボンウイスキーに力強さは大切に思えます。その上長期熟成からくる濃厚で複雑なフレーバーが加わっているとしたら・・・

「ワイルドターキー マスターズキープ ディケイド」リリースが楽しみな一本です。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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