『オリオンビールより琉球ペールエール』沖縄からのIPAクラフトビールその味は? | ウイスキー 最高の銘柄を探して。。。
当ブログはプロモーションを含みます

『オリオンビールより琉球ペールエール』沖縄からのIPAクラフトビールその味は?

オリオン 琉球ペールエール

 

最近、クラフトビールブームが続いています。

サントリー、アサヒ、キリンなど各社こぞってプレミアムなクラフトビールを限定生産しています。

喉越しで飲むというよりしっかりと重厚な味わいのビールを好みますので喜ばしい限りです。

今回は、アサヒビールが販売する沖縄のオリオンビールより「琉球ペールエール~Ryukyu Pale Ale~」

本来軽くて軽快な味わいの印象が強いオリオンビールが作るペールエール

最近全米だけでなく日本でも大ブームのIPA(インディアペールエール)スタイルでの生産という事で期待値も上がります。

IPAについては以前コチラで触れました。

グランドキリン 十六夜の月『ホップ&フルーティー』秋には飲みごたえのあるビールを!

 

近年オリオンビールは人気でデザイン性の良いこのようなTシャツもリリースされています

沖縄へ旅行に行った際など、このオリオンビールと出会って虜になった人も多いはず、オリオンクラフトシリーズ第一弾としてリリースされた「琉球ペールエール~Ryukyu Pale Ale~」どんなビールなのでしょうか。

 

オリオンビール 琉球ペールエール

 

orion-beer

 

オリオンビール株式会社では、この度「オリオンクラフトシリーズ」第一弾として、Ryukyu Pale Ale(琉球ペールエール)を発売する事となりましたのでお知らせいたします。

現在、市場で話題となっている「クラフトビール」ですが、弊社でも開発に向けたプロジェクトチームを立ち上げ、研究開発に取り組んでおり、このたび、沖縄の気候風土にあわせアレンジした様々なクラフトビールスタイルを「オリオンクラフトシリーズ」として展開いたします。

まず第一弾として、現在全米で大ブームとなっているIPA(India Pale Ale、インディアペールエール)スタイルのビールを発売いたします。IPAとは、ホップの香りと強い苦味が特徴の上面発酵ビールです。

今回、IPAの名称を基にし、RPA(琉球ペールエール)と名づけ、南国沖縄の雰囲気にマッチしたフルーティな香りと、引き締まったビターテイストが特徴のIPAスタイルのビールを開発いたしました。

尚、RPA(琉球ペールエール)は、昨年の「沖縄の産業まつり」でのテスト販売において、大変好評をいただいております。

また、引き続き第二弾となる商品も発売に向けて鋭意開発中です。乞うご期待下さい。

また、今回の発売にあわせ、CMには、ビール職人の拘りを前面に押し出すコンセプトにより、弊社名護工場の社員が出演したCMを製作しております。クラフトシリーズの世界感を表現したCMにもご注目下さい。

オリオンビールより

 

パッケージデザインは一見ではオリオンビールと気づかないエールビールの様なワインレッドで高級感があります。

沖縄ならではのIPAという事でRPAと名付けられ、新しいビール醸造へのチャレンジが表わされています

この琉球ペールエールがオリオンクラフトシリーズの第一弾。

これからどのようなタイプのビールを製品化していくのか楽しみです。

 

オリオンビールと言えばやはりBEGINが歌う「オジー自慢のオリオンビール」

この曲を聴くとオリオンビールが飲みたくなります。

この歌でオリオンおススメです

 

 

⇒現在入手可能な「オリオンビール」

 

琉球ペールエール テイスティング

 

香りはエールビール特有のベリーを思わせるようなフルーティーな香りが立ち上る

口に含むむと軽やかですっきりとした苦みの印象を受ける

若干フルーティーな印象も受けるがビターで、ホップによる強い苦みの方が印象的

少し高い温度で頂くと柑橘系のフルーティーさを感じる

味わい的には柑橘系の味わいも感じられるが、ピルスナータイプとエールビールの中間的なボディといったところ。

しかしフィニッシュではIPAらしいしっかりとしたホップによる苦みがしっかりと長く続く。

全体的にスッキリと軽やかで、爽やかなビールの印象を残すがIPAである存在感も同時に残すのが面白い。

秋の夜長に食事と一緒に楽しむのも良さそうなビール

苦みさえ抵抗が無ければエールビールがあまり得意ではない初心者の方にもおススメなビール

 

オリオンビール 琉球ペールエール まとめ&感想

 

RPA(琉球ペールエール)と題し「オリオンクラフトシリーズ」の第一弾として発売された「琉球ペールエール~Ryukyu Pale Ale~」

これから続くクラフトシリーズが楽しみになる出来栄えでした。

オリオンビールらしい軽やかさをしっかりと継承したIPAスタイル。個人的にはとてもオリオンらしく好感を持ちました。

飲みごたえを重視するなら先日の「グランドキリン 十六夜の月」に軍配が上がる様にも思えますが、この価格の差を考えると通常の価格帯でこのIPAビールを完成させたオリオンビールのコストパフォーマンスの良さには感服する限りです。

ご当地限定ビールは「北海道クラシック」もそうですがその土地の人に素晴らしいビールをというコンセプトで作られているので価格も含め、素晴らしいものが多いように思えます

関連『サッポロクラシック』北海道限定の旨いビールの価格は?通販でも購入できる?

 

「オリオンクラフトシリーズ」の記念すべき第一弾「琉球ペールエール~Ryukyu Pale Ale~」一度は飲んでみる価値のあるビールだと思います。

期間限定で販売されている場所も限られますので、インターネット通販で購入するのが確実かもしれません

 


 

定番のオリオンビール


 

オリオンクラフトシリーズの第3弾「琉球セッション」

アルコール度数は少々抑えめの4.5度

しっかりした香りと飲みやすさのベストバランス

 


 

高醗酵、高炭酸、6%のアルコール度数による刺激的な飲みごたえの「オリオンスペシャルエックス」

辛口のオリオンビール

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

良いウイスキーLIFEを ウイスキーグラス

ウイスキー記事を書いた人
テイスティンググラス飲み方

ブログを運営している「ハヴィント」です。
ウイスキーにまつわる仕事を経て、それが趣味となりはや20年以上…。
毎日ウイスキーを飲み、テイスティングノートを付ける日々。
レビューしたウイスキーの数だけでも300を優に超えました。
気付けば1,500種以上を口にしてきたように思います。
その経験に基づき記事を執筆。
コスパを大事にしたウイスキーの銘柄探しに奮闘していきます。

詳しいプロフィールはコチラから

「ウイスキー最高の銘柄を探して」をフォローする
ビール
「ウイスキー最高の銘柄を探して」をフォローする
タイトルとURLをコピーしました