マッカラン レアカスク・ブラック スモーキーなマッカラン新発売 | ウイスキー 最高の銘柄を探して。。。
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マッカラン レアカスク・ブラック スモーキーなマッカラン新発売

マッカラン レアカスク ブラック

マッカラン レアカスク ブラック

The Macallan Rare Cask Black

スコッチシングルモルトウイスキーのロールスロイスと名高いマッカランからニュースが発信されました。

その商品名は『マッカラン レアカスク・ブラック』1824マスターシリーズとしての発売です。

1824シリーズとはノンエイジで「ゴールド、アンバー、シエナ、ルビー」の4種類をラインナップし、天然の色とシェリー樽由来の豊かな香りに焦点を当ててリリースされた物です。

日本でもサントリーからゴールドを除く3種類がリリースされました。

 

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マッカラン レアカスク・ブラック

今回の「マッカラン レアカスク・ブラック」は、なんとスモーキーなマッカランという事です。

以前発売された「ザ・マッカラン レア カスク」は30年以上のシェリー樽原酒を含む貴重な一本で、味的には重厚というよりもフルーティーなウイスキーという印象を受けました。

 

「ザ・マッカラン レア カスク」についてはコチラから

レビュー【ザ・マッカラン レアカスク 定価をコスパで評価】気高いフルーツ!味や飲み方は?
マッカラン蒸溜所のラインナップ上位に位置する「ザ・マッカラン レアカスク」。実際にテイスティング&レビューし、定価をコスパで評価。おすすめの飲み方や味わいを中心に、使用原酒や熟成樽も解説していきます。

 

価格は25,000円で、流通価格は2万円ちょっとといった感じでした。

今回のレアカスク・ブラックは真っ黒なボトルを採用しており、形状は以前発売されたレアカスクと同じあのずっしりと重い、ビッグサイズのボトルの様です。

画像では立ち昇る硝煙がスモーキーさを連想させ、黒いボトルの存在感を引き立てています。

ひと目見ただけでマッカランファンのハートを掴んでしまいそうです。(宣伝上手というか、、、)

 

マッカランがスモーキーなウイスキー原酒を仕込んだのは、第2次大戦終戦直後に原材料の大麦麦芽と木炭が、終戦直後のため手に入らず、ピートを使用したためです。

リリースされた物では1946年蒸留の52年物があります。

 

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今回熟成に使われた樽は100樽程度のウイスキー原酒、名前通りのレアカスクとなりそうです。

使用した樽はすべてファーストフィルのシェリー樽で、アメリカンオークとヨーロピアンオークが使用されています。

画像から見るに、それほど濃い色合いには見えませんが、実際に手にしてみないと何とも、、、

発表記事のテイスティングでは、ドライフルーツ、ナツメグ、ジンジャーそしてドライでスモーキーとのコメント、やはりスモーキーなマッカランには興味が尽きません。

 

アルコール度数は48度で、アンチルフィルターでの瓶詰め。

日本ではサントリーさんが正規代理店なのですが、今のところ入荷の予定はないようで、世界の選ばれた免税店のみでの限定リリースとなります。

価格は450ドルです。

日本円で55,000円位、実際の流通価格を考えても高価格帯でのリリースです。

しかしスモーキーなマッカランというとこの価格でも恐らく早々に完売してしまうのではないでしょうか。。。

 

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ウイスキー記事を書いた人
テイスティンググラス飲み方

ブログを運営している「ハヴィント」です。
ウイスキーにまつわる仕事を経て、それが趣味となりはや20年以上…。
毎日ウイスキーを飲み、テイスティングノートを付ける日々。
レビューしたウイスキーの数だけでも300を優に超えました。
気付けば1,500種以上を口にしてきたように思います。
その経験に基づき記事を執筆。
コスパを大事にしたウイスキーの銘柄探しに奮闘していきます。

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