今年も年に一度のこの季節がやってきました。
『アードベッグデー 2019』
毎年楽しみにされているウイスキー愛好家の方も多いのでは？
毎年期間限定で開催されるイベント。
そして、そのタイミングで限定発売されるアードベッグの新商品に注目が集まります。
今年の限定アードベッグは『アードベッグ・ドラム』
昨年の「アードベッグ グルーヴス」を始め、歴代限定アイテムどれも評価が高く、発売と同時に即完売してしまいます…。
今年のアードベッグドラムいったいどんなウイスキーなのでしょうか？
発売日や価格・予約の有無など合わせて調べて行きたいと思います。
2019 アードベッグデ―って？
アードベッグデ―とは、アードベッグのファンのために開催される年に一度のイベント
毎年テーマに沿ったイベントが開催され、それにまつわる限定アードベッグが発売されます
↓「アードベッグ・デ―」と過去に発売された限定アードベッグの記事↓
2019年のテーマは「カリブのカーニバル」
今回は、上記画像の通りお祭りのような雰囲気
原色を使ったカリブの人々の塗装のように華やかで明るいイベントになりそう
数年前の「ケルピー」や「ダークコーヴ」とはかなり雰囲気が違います。
このふり幅もアードベッグ蒸留所の魅力
- スティールパンの早打ちドラム
- 陽気に踊るダンサー
- フレアバーテンダーのカクテルショー
初夏に季節感のあるイベントになるのでは？
提供されるアードベッグと価格
「アードベッグ・デ― 2019」
- 参加費：3,400円
- 日程：5月31日・6月1日
- 場所：モンスーンカフェ 代官山
格日程3部に分けれて開催。
参加費に含まれるのは･･･
- 「アードベッグ・ドラム」を含む3杯
- アードベッグのロゴ入りテイスティンググラス
10年はワンショットで提供されますが、それ以外のラインナップはハーフショットでの提供
記念にもなりそうなテイスティンググラス？
10年とセットで販売されているこのグラスも出来映えよく期待出来るのでは･･･
アードベッグ ドラムってどんなウイスキー？
「アードベッグ・ドラム」
このドラムとは楽器のドラム
早打ちドラムの音色のように次から次へと押し寄せ、複雑な味わいがまるで舌の上をパレードするかのよう。
ウイスキー1杯の単位として使われるドラムと掛かっているのではないでしょうか？
アードベッグドラムの熟成樽
今回使用された原酒は･･･
バーボン樽で熟成させた原酒を、アメリカ大陸で生産されたラム酒の空き樽で追加熟成させたもの。
アードベッグ＋ラム樽の新しい試み
深みのある熟したフルーツ…そしてスモーキー
濃厚な味わいを期待します。
アードベッグ ドラムの味は？
公式発表されたテイスティングノート
色：濃い黄金色
香り：スモークしたリンゴやパイナップル、熟したバナナのアロマが次から次へと押し寄せる。アードベッグらしい松脂、木を燃やした煙のニュアンスを微かに感じる。ココアパウダーやシナモン、生姜で煮込んだデーツ、最後にラベンダーの華やかな香りが浮き上がってくる
味わい：胡椒のようなスパイシーさと、力強いスモーキーさがアードベッグらしいオイル、タール、クレオソートや、ダークチョコレートとともに口いっぱいに広がる。次第に、クローブやリコリス、スモークしたバニラと生姜が混ざり合う魅惑的な味わいへと変化していく。
フィニッシュ：強烈にスモーキー。芳ばしいコーヒーリキュールや甘美なスパイスが重なり合う、深みのある複雑な余韻が長く続く。
これを見る限りフルーティー＆スパイシ、そしてもちろん「スモーキー」な仕上がりが伺える。
やはりアードベッグに期待するのは強烈なスモーキーフレーバー
そこにフルーツ系の甘みが合わさればまさに最強！
ラム酒特有の甘い芳香も感じ取れるのではないでしょうか？
アードベッグデ―での発売前に期待度が高まります。
アードベッグドラムの発売日＆価格
- 発売日：6月1日
- 価格：12,000円（税込）
- 容量：700ml
- アルコール度数：46度
価格はこれまでの限定アードベッグとほぼ同列。
限定ウイスキーなだけに入手困難からの値上がりが予想されますが…
ネット通販＆予約出来る？
アードベッグ・ドラム 現在、ネット通販などでの予約販売はやっていないようです。
どうやら少量のようですが、↑ネット通販で購入可能なようです↑
毎年リリース後にはネットでも購入できる環境になるのでもう少し待ってみましょう。
入手を希望する場合は、予約よりも発売日近辺の販売状況をチェックした方が良いかもしれません
先行リリースされるコミッティ向けのボトルが少々出回っているようです。
2019 アードベッグ・デ―「ドラム」まとめ
2019年、今年のアードベッグデーは華やかな様相。
まさに「カーニバル」となるのではないでしょうか？
限定発売される「アードベッグドラム」
昨年のグルーヴスに続き、通常ラインナップよりも派手なパッケージも魅力です。
毎年、様々な取り組みをこのアードベッグデ―に向けて発表するアイラ島でもひときわ目立った蒸留所。
アードベッグドラムも満足度の高い仕上がりに期待が寄せられます。
「アードベッグデー2019」今年も目が離せません！
最後まで読んで頂きありがとうございました。
良いウイスキーLIFEを 
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